マイクロチップとは？～概要～
マイクロチップは、動物の身元保証（＝個体識別）が主たる目的です。動物愛護管理法では、動物の所有者は、自身の所有を明らかにするため、マイクロチップの装着等を行うべき旨が定められています。
マイクロチップの形状は、直径２㎜、長さ約８～ 12 ㎜の円筒形で、電子標識器具になります。内部はＩＣ、コンデンサ、電極コイルからなり、外側は生体適合ガラスで覆われています。
近年、動物のマイクロチップ登録は、ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界中で広く使われており、日本でも、犬や猫などのペットを中心として登録者が増えています。
〈特徴〉
- 専用リーダーから発信される電波を利用し、データ電波を発信することから、電池交換の必要はありません。
- 皮下注射とほとんど変わらないため、動物に対して、過度な負担がありません。
ペットと離れ離れになってしまう要因は様々です。迷子、災害、盗難、突然の事故…。
マイクロチップは万が一の備えです。マイクロチップ管理団体であるマイクロチップ東海が、マイクロチップのID と所有者（＝飼い主）情報を管理いたします。専用リーダーでマイクロチップ番号を読み取り、データベースに登録された情報と照合することで、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
登録手順
◎動物病院でマイクロチップを装着しただけでは、所有者（＝飼い主）の情報と照合することはできませんので、マイクロチップのデータベース登録をしてください。
①動物病院でマイクロチップを装着
↓
②専用申込用紙に登録情報を記入
↓
③登録費用のお支払い ～ 完了
個人情報保護方針
1. 個人情報とは
本方針において個人情報とは、マイクロチップ東海が収集する、氏名、住所、生年月日、電話番号、電子メールアドレス、マイクロチップ東海のウェブサイトの閲覧履歴、その他の記述等により、その情報単独又はそれらの情報を組み合わせることで、会員様個人を特定することができるものをいいます。
2. 個人情報の取得
マイクロチップ東海は、個人情報を、その利用目的をお知らせした上で、適切な範囲内で取得いたします。
3. 個人情報の利用目的
マイクロチップ東海は、個人情報を、事前にお知らせした利用目的又は以下のいずれかの目的以外には利用いたしません。
- 登録されたペットの迷子連絡対応
- 本人確認
- お問い合わせ対応（お問い合わせ対応の記録・保管を含みます。）
- 法令等に基づく利用
4. 個人情報の第三者への提供・開示
マイクロチップ東海は、次の場合を除き、個人情報を第三者に提供・開示することはいたしません。
- ペットの迷子連絡における動物愛護センター、警察署、保健所等の関連行政機関への情報提供・開示
- 会員様の同意がある場合
- マイクロチップ東海との間で、個人情報の取扱いに関する機密保持を含む委託契約を締結している会社に対して、会員様にお知らせした利用目的の達成に必要な範囲内で、個人情報の取扱いを委託する場合
- 法令等に基づき提供・開示を行う場合
- 個人情報の保護に関する法令等の遵守
マイクロチップ東海は、個人情報の保護に関する法令や行政機関の定める指針等を遵守します。
5. 個人情報問い合わせ窓口
個人情報に関する、照会・修正その他お問い合わせについては、下記のメール窓口までご連絡ください。
個人情報問い合わせ窓口
contact@zenshin-groups.co.jp
058-201-3433
登録費用
登録料：1,000円（税込）
◎あいちペット協同組合組合員 及び ペット販売業者に限り、８００円（税込）
お問い合わせ
（運営管理団体）
一般社団法人 マイクロチップ東海 分室
岐阜県岐阜市金町6－21 岐阜ステーションビル８階
contact@zenshin-groups.co.jp
058-201-3450(事務局直通)
058-201-3433